2010年7月 1日 (木)

7月17日(土)John Bon プレゼンツ『肉感ナイト』開催!!!!

お待たせしました!!! 4ヶ月に渡るギャラリー&ダイニングサロン・ピノチカでの
展覧会のスペシャルイベント、遂に詳細が決定しました!!!


『肉感ナイト』と銘打ち、官能と興奮のるつぼに貴女、貴男をお連れします・・・

協賛 ボディペインティング専用画材! 「ハガレックス」 Hagalex JAPAN


19時 開場  19時30分 第一部・開演


● 第一部 ● ライブペンティング《John Bon × foolish fish》


John Bonのエロティック・ライブペイント × foolish fishパフォーマンスのコラボ!
POPでコケティッシュなオリジナルソングで活動するfoolish fish(清水友美・林潤)が
今回はエロソングや即興演奏・ダンスで、John Bonと真向勝負!
John Bonが、清水友美にボディペイント…なんてシーンもあるかも!?必見です!!


■foolish fish(フーリッシュフィッシュ)
清水友美(Vo, Key,G)と林潤(G,Cho)によるユニット。
POPだけど少しひねくれたオリジナルソングで、湘南を中心に活動。
地元の音楽祭や学園祭、ラジオ番組等に多数出演。
Bohemianの番組でもテーマソングやBGMを担当している。
近年はパフォーマーや画家との即興コラボも多く、
インストの作曲や即興演奏・ダンスパフォーマンスも行っている。
http://www.myspace.com/foolishfish
http://members2.jcom.home.ne.jp/foolish-fish/
http://ameblo.jp/tomomi-shimizu/


約40分 20時10分終了予定 休息20分 


20時30分 第ニ部・開演


● 第ニ部 ● 川上史津子のえろきゅん朗読


舞台女優で歌人の川上史津子による、ちょっとHできゅんとせつない短歌&短篇小説の
朗読とトーク。ほろ酔い気分でお楽しみ下さいませ♪


■川上史津子blog「パイロン」
http://shizukokawakami.cocolog-nifty.com/pylon/
ツイッターアカウント:shizukokawakami


約40分  21時10分終了予定  その後、閉店の24時までフリーパーティーとなります。


■ラジカル鈴木/John Bon プロフィール


イラストレーター・ラジカル鈴木は'95年頃、デジタルならではのスタイルを確立し、
以降、誰が見ても判るポップ&キュートな作風で出版、広告、テレビコマーシャル、
番組タイトル、CD、DVD、WEB等のメディア、映画や演劇のメインビジュアルなどで
活動。百貨店のキャンペーン、ファッション、カルチャー、教育、警視庁のキャンペー
ンポスターから雑誌・噂の真相まで、メジャーからアンダーグラウンド、マイナー、
文芸、ノンフィクション、実用書と、手がけた仕事のジャンルは厭わず、いずれもそ
のインパクトある作風で目をひく仕上りになり、以来、現在に至るまでどれもが好評
を得ている。

国内外の賞を多数受賞、'06年には'99年発表の代表作「大顔展」ポスターが文化庁メ
ディア芸術祭10周年企画「日本のメディア芸術100選」のアート部門に選出。他に4年
間務めた週刊文春・中村うさぎ「ショッピングの女王」の挿し絵や、著名作家の著書
の装丁でも広く知られる。他・国内外での受賞・展覧会・グループ展も多数。パブリッ
クアートのイベント、チャリティ等にも積極的に参加。

またイラストのみならず雑誌や新聞で映画レビューや旅行ルポ、ダイエット記などを
執筆し文筆家としても活躍。「男の食いそんぼダイエット」「ラジカル式 にんにく
本」の2冊の著書がある。現在はWebシネマ・トゥディ誌上に於いて「スクリーンをに
ぎわすあの人!」映画スターの似顔絵とコラムの連載中。

John Bonは、イラストレーションの範疇に収まりきれないより個人的な作品制作活動
を、別名儀で区別するための、言わば夜の顔、分身である。テーマは人間存在の本質、
エロス、快楽、そして生命を追求すること。展覧会、ライブペインティング、ボディ
ペインティング、壁画、写真に至るまで表現法法は問わない。作品はすべて自らの内
部から発生したものである。


入場料 4000円 2ドリンク フリーフード込み


会場 ギャラリー&ダイニングサロン ピノチカ

http://www.pinochika.com/

〒106-0044 東京都港区東麻布1-23-6東麻布ビルB1F
B1F 1-23-6 HIGASHIAZABU,MINATO-KU TOKYO

都営地下鉄 大江戸線赤羽橋駅・赤羽橋口より 桜田通り左手を直進100m
徒歩3分

開廊・通常営業 12:00〜24:00 月曜〜土曜 休廊 日曜日・祝日

展示作品も絶賛発売中です。その他、John Bon特性手ぬぐい、Tシャツ、カップ&ソーサーも販売中!!!


I'm waiting for you, Please join with our ass.
You will sure to be satisfied with the erotic excitement, on that night !!!

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2010年5月11日 (火)

作家インタヴュー作品&一部作品紹介映像! 第2会場開催

赤羽橋の展示会場、ギャラリー・ダイニング・サロン・ピノチカでの、作家インタヴュー&作品一部紹介がアップされました!

ナビゲーターは、あのJ-WAVEのDJでお馴染みのロバート・ハリスさんです。


john bon interview


YouTube: JhonBon.m4v


5月7日パーティーのi-phonによるUSTゲリラ放送アーカイブはこちら。電波の状態が悪い為、地上のみ映像有り。
地下会場は音声のみの収録になってしまいました。雰囲気だけお楽しみください^^;

http://www.ustream.tv/recorded/6740394  

 

                       
それから、同じ港区麻布で、第二会場とも言える、西麻布 ダイニングバー・ラウンジ ベランダ  http://www.veranda.jp/ 
でも展示が始りました。西麻布の交差点にある、奇麗で有名なお店です。ギャラリーは入ってすぐの待ち合いスペース。
及びカウンター奥、客席の壁にも作品があります。

麻布を巡りながら、こちらも合わせてご覧くださいませ!

5月10日〜6月21日          

〒106-0031 東京都港区西麻布3-24-20 2F 2F 20-24-3
NISHIAZABU,MINATO-KU TOKYO     

東京メトロ日比谷線六本木駅・千代田線乃木坂駅
都営地下鉄 大江戸線六本木駅 各徒歩8分
六本木ヒルズより徒歩5分 西麻布交差点

Tel. 03-5414-7095 Fax. 03-5414-7096 Open 月〜土・祝前 18:00〜05:00(L.O.04:00)
日・祝 18:00〜24:00(L.O.23:00) 開催は営業時間内。


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2010年5月 7日 (金)

僕の展覧会がスタートしました!

昨日、5月6日木曜日から僕・ラジカル鈴木の展覧会がスタート!

タイトルは、「John Bon from Radical Suzuki Exhibition」

John Bonとは、このブログでも度々出てきますが、のもう1つの顔。
別名義のアーティストです。ラジカル鈴木のMoreアダルト&アナザーサイド、
もう1つのパーソナリティーが描く世界を堪能くださいませ。


ナゾの鬼才John Bonが描くめくるめく世界を、この機会に生でご堪能くださいませ。
展示作品はすべて販売もしておりますので、この機会にぜひご利用ください。

オープニングパーティーは本日、金曜日・午後7時より!


恐縮ですが会場的にできる限界で入場料4,000円、2ドリンク+大皿料理、ほとんど
食べ放題の量が出て、3杯目以降はキャッシュオンとなります。
お時間、ご都合がつきましたら、ぜひお来しください。

それから、パーティーの模様をこちらのサイトからi-phonを駆使して生中継します!
会場に来られない方は、こちらをお見逃しなく!
http://www.bohemian.jp/


開催期間はなんと、約4ヶ月弱、8月21日(土)までという長期間です。数えると16回も
週末があり、イベントをできるだけ、隔週か少なくとも月1回くらい仕込もうと思って
おります。何かトークやパフォーマンスしたい!という方も歓迎です。

会場 ギャラリー&ダイニングサロン ピノチカ
http://www.pinochika.com/

会期5月6日(木)〜 8月21日(土)
開廊・通常営業 12:00〜24:00
月曜〜土曜 開催は営業時間内。


ご来場の際は1ドリンク1フードのオーダーをお願いいたします。
休廊 日曜日・祝日

期間中の情報は、こちらブログと、下記のアドレスにもアップしていく予定です。
http://www.radicalsuzuki.jp/newtopics
http://www.johnbon.jp/news


Johnbon

2010年3月 3日 (水)

初めてのボディ・ペインティング!!!!!!!

続いて、恵まれた純粋なアート作品制作活動・その2です! これまた長年の夢であったボディ・ペインティングを初めて手がけました!!!!


どうして昨年末から今年に入って、こういう機会ばっかり続けてやって来るんだろう。コチラは、知り合いだったカメラマンWさんに、年始の出版関係のパーティーで会ったことから始まります。「ラジカルさん、ボディ・ペインティングやんない?」「えっ?、前からむっちゃやりたいですけど、ホントっすか?!」「写真展に出す作品を撮る為に、描くヒトを探してたんだけど、丁度ここで会ったからさあ、ラジカルさんのことマジ考えてたんだよね」「ぜひぜひ」


Wさんは過去にライブペインティングを見ている。だから、と思ったんだろうけど、ただの挨拶程度の会話かなと当てにしないでいたら、後日すぐにメールが来た。「モデルのコと挨拶&打ち合わせしたいので、都合を聞かせてください」おお、本当だったんだ! 指定した渋谷の行きつけのスパニッシュ・バーにWさんとモデルのY子さんが待っていた。Y子さんは、プロのモデルをやってたというだけあって、顔は小さく背は高く、細いが出ているところは出ていて(この日はそんなに判らなかったけど)女性らしく、肌の色が白く、長い黒髪が美しく、めくれた上唇がイヤラシイ、いや、セクシーな、どちらかというと和風の女性だった。


WさんとY子さんは数年前からカメラマンとモデルとして作品を撮ってきていて、信頼関係がしっかり出来上がっているようだった。モデルさんはカメラマンにすべてをさらけ出して委ねるワケで、これは大事なことでしょう。心が開けなかったら、いい写真は撮れないから。Y子さん自身は「肌が奇麗なうちに、作品を残したいので、今回コレをやりたい」とのことだった。海岸で撮ったり、温泉地でセミヌードで撮ったものなどを見せてもらったけど、風景込みの引きの写真が多く、身体そのものに迫ったものはあまり無かった。しかし、やっぱり、いずれにしてもカメラマンさんはウラヤマシイネ〜。日時、絵の具は何を使うか、肌のコンディションの整え方、何を塗ったら下地としていいか、などを話し合う。が、当日にならないと判らないことも多い。


がボディ・ペインティングをやりたいと思ったのは、タイ旅行に行って、ゴーゴーバーで、あるショウを見てからだった。店のライトが落とされ、回転する円形のダンスステージに、全裸に近いヒモパンのみの女の子が2人居る。そこにスポットライトに照らされて登場したのは、アナウンスではタイのトップアーティストと紹介された男。両手にはペンキの缶とハケを持っている。これで、2人の女の子の身体にどんどん描いていくのだが、蛍光塗料なので暗闇で実に美しく幻想的に光り、すっかりは感動したのでした。描かれながらダンスする2人。カラミもあって、最高にエロティックでしかも芸術性が高い!!! いつか同じことをやりたい!!!! あれから約10年の月日が経ち、やっとチャンスが訪れたのであ〜る。


そして向かえた昨日、の都合で午後8時開始にしてもらった。ほぼ毎日夕方は子供をお風呂に入れるのが僕の役目なので^^場所はWさんの自前のスタジオ。スタジオを持っているのは、やっぱイイよねえ。レンタルだと料金大変だもんね。池袋駅地下食堂で腹ごしらえ。朝までの長丁場の作業になるので、しっかり食っておかにゃあ。


到着して、さっそく開始。ブルーシートの上に、一糸まとわぬ姿で立ったY子さん。度胸が据わっている。こちらも期待に応えなければならない。思った通り、美しい身体だ。カタチのいい胸、お尻。痩せ過ぎておらず良い案配の全身のお肉。奇麗なうなじ。女性の裸体以上に美しいものは、そう他には無い。というか、この世で最高の芸術作品だ。僕の絵はあくまでも盛り立て役、魅力を讃える役割でなければならないし、それ以上は望むべくもない。だから身体全部を塗りたくるのではなくって、素肌も効果的に残さねばならない。そんなプランだけがあった。何を描こうかというのは、実は始めるまでまとまらなかったのでした。またまた出たとこ勝負。


しかし、始めちゃったらもう無我夢中。毎度のごとく勝手に筆が進んでいく、何かに描かされている! これは、まさに筆による愛撫なんだなあ! Y子さんも表情には出さないけど、身体の至るところで感じているはず!! 耐えている表情がむっちゃ色っぽい! なんとエロティックな行為か、と内心大興奮しながらも、冷静さを装い保ちながら黙々と描く。まずは土台となる黒のみ。画材は、アクリル絵の具。他の画材だと、おそらく乾いたらヒビが入ってポロポロと落ちてしまう、もしくは汗で流れてしまい、向いていないはず。「乾いてきたら身体に吸い付いてきて、引っ張られる感じがする」とY子さん。若干のヒビ割れはあるものの、肌にピッタリフィットし、やっぱりアクリルで正解だろう。


Y子さんが女性らしく気を使って、付けてきたラベンダーの香水が鼻に届いてこれもまたセクシー。今日も寒く、暖房を全開にしているらしいが、コンクリ壁の広いスタジオはかなり底冷えがしてくる。Y子さんの手足、お尻や太ももが細かく震え出してきて寒さがこたえてきたみたい。しかし「大丈夫?休む?」と聞いても「耐えます、続けてください」とキッパリ、アッパレ!! 潔い度胸に感心していたけど、さらに、そのプロ根性に、脱帽!!!! 素晴らしいモデルだね! も負けちゃいらんない。


黒が入れ終わった時点で、小休止。2時間以上、みっちり描いていた。そして1回目のフォトセッション。タトゥーのようでもあり、しかし一線を画すモノに仕上がっていて、これは素晴らしい!!! なかなかイイぞ、モノクロのままでも。僕のいつものモチーフ、顔、目がいたるところに。お尻、そしてバストに、特に大きな顔。この時点でもう深夜0時。これから、様々な色を使って、カラフルに仕上げていく。


また無心でひたすら筆を進め、描く。ホワイト、レッド、グリーン、ピンク、パープル、イエローと、どんどん色数が増え、自分でもクラクラしてくるほどにサイケデリックになってくる。 留めどころが肝心かもしれない、そう、奇麗な肌を埋め尽くしてしまってはいけないのだ。全部塗ってしまうと、画もフラットになってしまうし。ついに完成の最後の一筆!


さあ、これから本番作品の撮影。ここからはWさんがメインの作業であり、ディレクイターであり、完成させるのは彼の作品であるので、あまり口は挟まないけど、の展示用のショットも残したいと同時に撮影をお願いもしているので、感じたこと、思いついたアイデアはやっぱりじゃんじゃん口に出す。この撮影がまた、最高に刺激的だった、ライティングやポージングで、こんなにも印象が違ってくるのか、と。結局700カットちかくのシャッターを切る。この中から、彼はなんと出品の為のたったの1点を選ぶのだ。は2〜30点は選ぶつもりであ〜る。イイショットが多過ぎるよ、今回もやっぱ!!!


撮影終了し、Y子さんはシャワー室で身体を奇麗に洗い流し、すべての片付けが終わったのが朝の5時、開始から8時間が経過していた。皆でファミレスで軽く食事して解散。お疲れ様でした! お陰様で最高に刺激的でクリエイティブな一夜でした。自分の最高の作品は、常に毎日更新されている、これからもそうだろう、と、そう強く感じながら、帰りの電車に揺られた。出来上がりの発表は、の展示にて! マジ期待していただいていいですよ!! 詳しいインフォは、また!!!


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時間のことやその他で失敗はあんまり許されないので、真剣そのものの僕の表情。


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ナマの女体は、まさに最高のキャンパス!!!凹凸、弾力、柔らかさ、湿度・・・ 
舞いアガらないように、必死で描く。


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撮影し終わった画像を、さっそくPCの本体に送って、モニタでチェック。労働を終えたY子さんと僕。ハッキリ言って、凄い迫力!!! んで最高にエロい!!!!

2010年2月27日 (土)

初めての写真のディレクション!!!!

今日は、かねてから準備していた、このが初めて写真のディレクションをする写真シリーズの、その本番撮影日でした!!! 最高にクリエイティブな一日でしたね!!!!


人物、特に女性像をメインのモチーフに絵を描いているにとって、ナマの女性に迫れる写真撮影及び作品制作というのは、この上なく魅力的な創作活動で、長年の憧れでした。カメラマンって、好みの被写体に沢山会えてウラヤマシイなあ〜〜!と。いつか、自分の世界観を写真で撮るのを必ずやりたい、と思いながらも、日々の仕事、イラスト制作その他に追われ、なかなか着手することができませんでした。同じように、ずっと創りたいと思っている動画(実写)の映像作品も未だ着手できないままです。


今までそんなでしたが、今年に入ったある日、グラフィックデザイナーの知人から声がかかります。勤めている広告制作プロダクションで、こんなプロジェクトをやっているんでラジカルさん、このテーマでラジカルさんの世界観で思うようにディレクションしてみませんか? とのこと。それが、このサイトだったのです。


「低脂肪カメラ」Low Fat Camera
http://lowfatcamera.com/


コンセプトは、トップページに書いてありますが、アップされている作品を見て、はこう解釈したのです、「食=エロ=生命力」と。食とエロ ー これは、僕の制作に於いての最大のテーマそのものではないですか!!!! 二つ返事でOKしました! チャンスがやってきたのだ、と。


女性が何か食物を食べている、もしくは1つの画面に収まっている。メイクと舞台設定を変えて、昼と夜の2パターンでまとめる。取り上げる食物は1種のみ。お約束はそれくらいでした。


がやるからには、今までのものとは全く違うものにしたいし、そうでないと意味がない。何か、これまでのシリーズの全作品をぜんぶひっくり返すようなものにしたい、なと。ぜんぶの趣味嗜好で通す。通せるので、これほど楽しいことはない。


まずはモデルさん探しです。これまでの他のヒトの作品のような、わりとフツーな、まあ奇麗だけど可もなく不可もないような平凡なコは選びたくなかった。すぐさま、5人ほど頭の中に候補の女性が浮かびました。みな本業ではなくモデルとしては素人さんですが、圧倒的な個性を持つ女性ばかり! ぶっちゃけ、当然が魅力的に感じる、言わば気のあるコばかりなのですが、作品のモデルになってくれなんて、会う為の最高の理由ではないですか。言わずもがなの愛の告白みたいなもんです(笑)。撮影ともなれば、みっちり丸一日つき合うワケで、こちらの指示で一番魅力的なところや、普段見せない色んな部分もすべてさらけ出してもらいます。普通に男女の関係になるよりも、もしかしたらずっとずっとエロティックなカンケイかもしれない? 最高でしょこりゃ。口説けないから、撮るワケ。カメラマンなんか、これが動機、そして最高のモチベーションなんぢゃないかな、当たり前と言えばアタリマエね^^


さっそくアプローチを開始しました。当然断られることも考え、同時に3人に伝えます。早々に1人、某外資系広告会社社員のコはNG、なかなかシャイなコなのでした。また作品を公開したら見てもらって、再度口説いてみますが。絵を描いている、2人目のコはOKでしたが、以前、カメラマンにしつこく迫られて嫌な思いをしているので、ちょっと心配があるとのこと。3人目がY・Kさん。元々こういった芸術活動には興味ありそうだったし、何にでもチャレンジ精神旺盛な素晴らしいヒトとお見受けしたらアタリで、有り難く今回のモデルを堂々と勤めていただくことになりました。そのチャレンジ精神をリスペクトです!


顔会わせと打ち合わせでまず最初の1日。こちらのプロダクションが経営する、若い層になかなか流行っている中目黒の飲食店で。のちスケジュール調整し、ロケハンと撮影の許可をもらいに行ったり、のラフというかコンテを出し、スタイリストさんとの衣装のウチ合わせをメール・電話でし、と、約1ヶ月の準備期間。何人かの沢山のスタッフと一緒に、力とアイデアを出し合って良いものを作っていくのは、ホンット楽しい! いつもは1人で部屋にこもってちまちま絵を描いているワケで、ほんとうに孤独な作業ですからね。こういったチームワークでモノを創るのは、1人だけの力を簡単に超えることができて、楽しくて、最高です!


そうして向かえた本日。スタートは赤坂にある広告制作プロダクションに集合、メイクさんとスタイリストさんとは初めて会いました。モデルのメイクをしてもらいます。昼の部の撮影は、会社近くの小さな公園、こちらはロケハンしておらず、まったくのぶっつけ。コンテでは、ざっくりおおまかな設定しか用意していなかったので、現場に行ってから、公園内のどの場所で撮ろうとか、どのアングルでどんなポーズにしよう、とかあれやこれや、ほとんどアドリブ。


これが、最高にクリエイティブな過程で! 皆が良いと思った意見をどんどん出し合い、相乗的に画はどんどん良くなっていきます。モデルさんに演出をしていく。最初固かったのが、だんだんほぐれてきて自然な表情になっていく。最終的なジャッジはディレクター、つまり監督のにすべてがゆだねられている。カメラのことや光の調子など、技術的なことは判らないけれど、こうしましょう、ああしたほうがいい、と口だけ挟む。最高です。映画の監督もやったらこんなふうで、近い気分なんだろうなあ〜と思いました。


昼間の部の撮影が終わり、今度はあの新宿ゴールデン街へ! カラオケスナックのような店内で、というのが最初のイメージだったのですが、このお店になったのは、モデルのY・Kさんがここで週イチでバイトでカウンターに立っているからなのでした。彼女の推薦です。先日のロケハンではオーナーにもご挨拶を済ませ、組合にも許可をもらう。ココ、知るヒトぞ知る店で客層も面白く、の知人も何人も行きつけでよく来ているらしい。ウワサの美人オーナーもカメラをやっているらしく、こういったことに理解があるのも良い。ただ、撮影に使える時間は、開店の前の2時間あまり。果たして、それだけでちゃんとセッティング&撮影&撤収&後片付けまで終えることができるのだろうか? ちょっとだけスリリング・・・・


この続きは、サイトに作品がアップされてからまた! 本当に今年は、純粋なアート作品作りの機会に恵まれています!!!


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モデルのY・Kさん。プロダクションの事務所にて、昼間の撮影のためのメイク中。


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プロダクションの近く、赤坂の小さな公園で撮影中の様子。予報では雨が心配されましたが降らず、曇りで良かった。


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夜、ゴールデン街のお店の中&五番街での撮影風景。何処をどう撮っても絵になる、最高に風情のあるゴールデン街! 撮影には組合への事前のお断りが必要です。心配されていた、通行人やお隣のお店の反応は、まだ早い時間に開始したので、ヒトの気配が少なく、実に順調に撮り終えることができました。


完成作品群がアップされたらまたコチラでもお知らせしますね〜〜 それと、の延期になった展覧会では、Webの倍以上の点数とクオリティで、プリントをバッチリ展示致します。こちらもお楽しみにぃ〜〜〜!!!

2010年2月26日 (金)

輝ける第一回・銭湯会議! in 代々木&新宿三丁目

毎日外風呂に入りに行っている銭湯ファンのが言い出しっぺで、銭湯が好きなとこが判っている、懇意にしているクリエイタアに声をかけて一緒に湯に漬かった後、一杯やろうという企画。ついに今日!!


昨年は「丙午・1966年生まれの会」というのを、やはりの企画・主催でやって、マイノリティ同士で大いに盛り上がったのですが、こういう何かシバリで同好の志が集まるのが大好き。第一回「丙午会」は男女18人が赤坂の中華屋に集まったけど、皆が初めて会ったとは思えないほど意気投合して、まるで同窓会のようだった!!!寂しかったんだなあ、みんな!!!! 女性も5人いたけど、4人が独身だったのは丙午の面目躍如?といったところかな^^


以下が、最初のご案内文。


最近、巷で再びか何度目か銭湯が熱いようですが(当然お湯だけに熱いですけれども)、一度ぜび、今後のさらなるムーブメントの仕掛けやら(とは言え、依然都内の銭湯は減っていっておりますが)、この素晴らしい文化を残すための展望について(と言うのが大義名分ですが)ひと風呂あび&一献やりながら語り合う会です。


午後8時に千駄ヶ谷「鶴の湯」脱衣所にて! は長湯なので、早めに入浴しております。


のちタクシーで新宿三丁目、つまみの種類が多いと言われている「呑者家(どんじゃか)」へ参ります。このお店、はまだ未体験ですが、25年くらい前に、たけしのオールナイトニッポンでよく店名が出てきてました。

開始時間がやや遅く、遠方の方はあまりゆっくりできないかもしれませんが、第一回目は顔合わせというコトで、時間の許す限り、宜しくお願いいたします!


東京公衆浴場冊子・1010編集長 Y・T氏

作家・編集者・分類王 K・I

ハイブリッド・コピーライター 銭湯評論家 Y・T氏

文藝春秋 ノンフィクション書籍編集者 K・M氏

イラストレーター 銭湯愛好家 ラジカル鈴木


飛び入りゲストのお知らせですが、1010Y・T氏のご友人でタイ在住のS・Fという著述家さんが参加するそうです! アジア関係で何冊も本を出し、サイトも運営していて、個人的にも非常に興味のある方です。


1010編集長Y・T氏とは一昨年の夏の号で、、が巻頭インタヴューに出たのがご縁なのでした。


脱衣所で集合、というのはメンバーほとんどが人生で初だったらしく、もそうでした。この銭湯をお薦めしたのはY・T氏で、熱い湯で昔ながらの銭湯なので・・・ということだったが、いや、まさに。湯船44度、満足の熱さ!!! フツ−の感覚の持ち主だったら、なかなか長い時間入っているのがムツカしいだろうけど、は熱めが好きで大満足。


あがって、タクシーで居酒屋へ。で、もちろん最高に楽しかったのは言うまでもなく!!!湯上がりのビールは最高!!!!ハダカの付き合いはやっぱりイイネ!!!


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集合場所の代々木・鶴の湯 都心に、番台がちゃんとあり、これほどまでに昔ながらのスタイルの銭湯があることが素晴らしい。でも水回りは新しく改装されてて奇麗。


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が推薦しようとした、露天風呂、プールまであるユニークなアクア東中野 まあ、また第2回以降にお薦めしましょうかね。


ツイッターやってます → http://twitter.com/radicalsuzuki

2010年2月21日 (日)

ノーマンズ・ランド クロージングパーティー!

ついにフランス大使館No Man’s Land 【ノーマンズ ランド】が18日でフィナーレを迎えました。今日はクロージングパーティー、ほんとうに最後の最後の日です。一般の方は入れず、キュレーターから招待状が来た作家やギャラリー、招待客等の関係者のみ。開始の午後6時前には、ゲート外に沢山の人が待つ。


せっかくなので、見逃したというアーティストの友達数人を誘って行きました。さすがフランス大使館、並んでいた食べ物が素晴らしい!!!様々なパンがあったけど、2m以上あろうかと思われるフランスパン、これには圧巻。また、40cm以上はある大きなボールのようなパン、むっちゃ固くてなかなか割れない! これを力一杯バリッと割って食べてみたらあ、まあなんと旨いんでしょうか! 小麦全粒粉の香ばしい香りが口に広がります。そして、チーズも実に様々な種類のが太っ腹に置いてあります。デザートのスイーツも厨房からどんどん出てきて振る舞われる。これがまためちゃウマ!! お酒はワインのみで、フランスのプライドを感じましたね。


知人、友人にも偶然ちらほら。お会いするのが2度目の、大使にも簡単にですけどご挨拶できて良かった。自分のペインティングした部屋に行ったけど、これで本当に見納め。飲んで、食べて、話して、騒いだ。パーティーの時間が終了しても、DJの流す音楽に合わせて大使館のスタッフたちが、まだ帰りたくない残ったゲストたちに混ざって踊っていました。もちょっと踊りました。いいですねえ、こういうの。ラテン系の人たち最高〜!! ああ楽しいイベントだった!!! 44日間の開催期間で、200組のアーティストが参加し、8万5千人の来場者を集めたそうです!!!


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2010年2月20日 (土)

ボヘミアンナイト in 青山 FIAT SPACE

今日はの参加するWebマガジン「ボヘミアン」が開催するパーティー、ボヘミアン・ナイトに行ってきた。今回で5回目だけど、はいまのところ1度も休まず皆勤賞。毎度、出番があったりなかったりだけど、今日は何もないらしいので(というかあまりにも前後が忙しかったので、何かするのはお断りした)、ただ何も考えず飲んで喋って交流する。いや気楽でいいや。だいたいいつも、飲み過ぎちゃうんだけどね。


1~3回目は六本木のクラブ、年末は横浜の赤レンガ倉庫のだだっ広い部屋で、そして今日は青山のクラブFIAT SPACE。ここ、以前違うイベントで覗いて知っていた。あのジローラモさんがオーナーのうちの1人で、お誕生パーティーだった。偶然ボヘミアンのメイン・アーティストであるロバート・ハリスさんにも会ってしまったが、お二人がお友達なので今回ここでの開催になったようだ。六本木よりやや狭いけど、新しくきらびやかでゴージャスなスペース。こっちのほうが好きかな。ウチからもやや近い。


このWebマガジンは横浜在住のクリエイターが中心で、そのコアメンバーアが開催していた一昨年の今頃、冬のイベントに参加したのがのきっかけ。横浜はご存知のように文化事業がさかんで、いつも何かやってて、そのうちの1つだった。夏にはやはり赤レンガ倉庫でイベントがあり、そのなかのwebの生放送にも出た。


熱い8月の日、は逗子に海水浴に行ってビールやウィスキーを飲みむちゃくちゃ酔っぱらったまま会場に来てそのままコップ片手に出てちゃったんだけど、それがなかなかスリリングで(自分で後から見てもロレツが回ってなかったりしてかなりイイ感じ^^)好評だったみたい。他のゲストはクリエイティブにいつてだとか、真面目に語ってて、なんだか面白くなさそうに感じたんで、あえてそうしたってのも実はあって。要するに、ウラを返せば盛り上げるために真面目だったワケですが。たけしのオールナイト・ニッポンなんかを聞いて育った世代的には、生放送はやっぱどうなるかわからなくって、カオスでむちゃくちゃで、圧倒的に面白くないと!!と思うワケで。


のち、その辺りにヒントを得たんじゃないのかな、生放送流したり、サブカルチャーを集めたWebマガジンっていうものを作るということを、彼らはね。自意識過剰かしらん、ともかく、そういう流れでキックオフのメンバーになった。

再び生放送にも出だ。アーカイブ化されてて、これは今でも見られます。東白楽という駅前の、ワインバーから生放送、http://www.stickam.jp/video/178682397 このときも収録前からかなり出来上がってて、なに言ってるかわからないヶ所が多いなあ^^ 声でかいし〜 ただのヨッパライだ。けど、まだ出たいなあ。


ボヘミアン、まだなかなかビジネスとしてはキビしいみたいだけど、毎回いろんな出会いがあって、本当に楽しい。は、このパーティーのために連載作家やっていると言ってもいいかもしれない。絵がメインでなくて、ここではあえて文章。プロとしては、絵の連載は慎重になっちゃいますからね。価値を落とさないようにしないといけません。また、お金があんまり出ないってのもぶっちゃけあります。従ってあんまり時間も取れない。文章は、まだ本業でないので絵より気が楽、仕事もしてますけどね。とにかく、早くここで活動していることが、仕事につながって欲しいですねえ。


自白的エッセイなんだけど、僕の著書同様、かなり恥ずかしい過去の出来事も書いちゃってます。いずれにしても駄文、クダラナイ内容なんで、よっぽどおヒマだったら読んでみてください。


今日の模様は、こちらにルポされてます。
http://www.bohemian.jp/night/index.html

ウチに小さな子供がいるので、なかなか朝までオールはしづらい。ボヘミアンナイトの後はそのままロバート・ハリスさん主催のエグザイル・ナイトだったんだけど、お客もギチギチに増え、盛り上がってきた12時には失礼しちゃいました。なんだか超有名芸能人も来店したらしいんだけど、会えなかった。


ひとつ、毎度思うんですけど「業界パーティー」っていう表記だけは、やめてほしいんですよね。なんかダサ過ぎる。毎度、それって何業界なの??って思っちゃう。それを言うなら「メディア関係」とでも言って欲しいんですけど、学生さんとか、これから何かになりたいっていうヒトへ向けて、あえてそう言うらしいんですな。仕方ないのかな〜? もっともっとカッコイイ集まりにしたいよなあ。


次回は4月中旬開催らしいですが、こんどはも何らかのアトラクションをやるかも知れません! 乞うご期待です。

2010年2月15日 (月)

大好きな、B級グルメの横綱・ジャポネ!!

今日からまた通常のお仕事で、昨日から一転して地道なMacの画面上での作業。某企業さんの商品のパッケージのお仕事。大きなものを描き、逆に細かい作業をしたりで、バランスをとっていくワケですね。まあ日常のお仕事はほとんどが小さなものばかりなのですけれども。


今日はその打ち合わせに丸の内へ。銀座、京橋、日本橋、東京・・・この辺りに行ったとき、必ず行きたくなってしまうのがここ、知る人ぞ知るB級グルメの名店スパゲッティの「ジャポネ」。銀座インズ3の1Fの奥のほうに、厨房とカウンターだけの本当に狭い狭い敷地で営業しているのだが、並ばずに座れることはまずないくらいの、超人気店なのであ〜る。ランチタイムなどの時間帯によっては30分、40分、1時間待ちはあたりまえ。


打ち合わせ終わった3時過ぎくらいの中途半端な時間に行っても、カウンターは満席、3人が並んで待っていた。幸い5分ほどで席に着けた。


オフィシャルではないのですが(オフィシャルサイトは存在しません)ここが、ジャポネのことが一番判り易いです。その魅力については、こちらをどうぞ。
http://www.ousaru.com/japone/
B級グルメ?で著名なやまけんさんの日記にも
http://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/000483.html


がまだ専門学校生だった24年くらい前から、すでに年期の入った店だった。学校の帰り、銀座で乗り換えていたのでよく寄った。そして東銀座のデザイン事務所でバイトしていたときも、抜け出してよく食ったもんだ。移り変わりの激しいこのご時世、この場所で、ずっとずっとよくやっているなあ、と思う。味、量、まったくと言って良いほど変わらない。特筆すべきは、値段も当時から100円ほどしか変わっていないはずなこと。


とにかく量がハンパない。この僕でさえ、ほとんどの場合レギュラーを頼む。それでも普通のスパゲッティだったら大盛りに相当するボリューム。たま〜に腹減ってるからってジャンボを頼むと、本当にお腹ギチギチのいっぱいになっちゃう! B級グルメを自称している割には情けない。 独身のときはむっちゃハラ持ちしてそれで良かったけど、いまや家庭でのご飯が待っている身、そんな状態ぢゃあ帰れないからね〜。ちなみにテーブルの上にある粉チーズ、タバスコも特大サイズ。


盛りの呼び方、「レギュラー」「ジャンボ」「横綱」までが書いてあるメニュー、さらに「親方」「理事長」さらにさらに「横綱審議会」なる裏メニューがあることについて客に熱く説明する名物オヤジは、今日はいなかった。僕はジャンボより上は未体験です。奥さんであろう、おかみさんと、屈強な男3人が狭い厨房にひしめき合い、2つの巨大な黒いフライパンの上を膨大な量の太麺が香ばしい油の煙と匂いをまき散らしながら今日も舞う。チェーン店でないこういうユニークなお店こそ、末永く続いて欲しいですな。

2010年2月14日 (日)

結婚パーティーでライブペインティング!!   on バレンタイン・デイ

本日は、の友人夫妻の結婚披露パーティーへ。バレンタイン・デイにやるのはいい。何を隠そう、自分の結婚記念日もバレンタイン・デイなのでした。僕の場合は入籍が2月14日、披露パーティーは同じ年の11月だったけども。早いもので、5年が経ちました。余談ですけど、西川史子さんの披露パーティーも今日だったみたいですな、知人が出席したらしいです。


新郎は、このラフブロにが書かせてもらうハナシをつけてくれた、頼もしい相談役、ゴッドファーザー的に言うところのコンシリオーリ、モーリー。あらゆる方面に強い彼は、どんなことでも的確なアドヴァイスをくれます。元アスリートである彼の友人は、ごっつい体育会系のヒトが沢山。新婦は才識健美、いつもエナジーに溢れた、千景さん。なんと、いま妊娠3ヶ月!!二重におめでたいですな!!! 彼らがやるお店pino chikaで、3月8日から約1ヶ月僕の作品を展示します。イベントもいっぱい仕込もうと思っていますので、みなさまチェックを宜しくお願いいたします。


なので、ヨメ子供にやや後ろ髪を引かれながら家を出発。パパはなるべく早く帰るでよう〜〜、しかし、今日はただ参加するだけでなく、大役が待っている。そう、アトラクションとしてのライブペインティングをすることになっているのだ!!!通算5度目のライブペインティグ!(4度目は、新婦のブログに様子がアップされています)


あんまり詳しく書いちゃいけないのかもしれないけど、会場がやたらゴージャス。いつも問題になるのは、会場を絵の具で汚しちゃあいけない、ということ。今回は特に奇麗な場所なので、スタッフもやたら気を使っているのが先日の打ち合わせでもピリピリと伝わって来た。会場の僕の担当者も「個人的にいちばん楽しみでもあり、でもいちばん不安でもあります」と言われた。


直前まで何を描こうか、珍しく悩みに悩んだ。おめでたい席だし、新郎新婦の親族や子供もいるし、クラブで描いたようなモチーフは描けない。各界のVIPな方たちも来ている。ただやりたい放題爆発させるだけでなくって、何かそこにメッセージが、意義がないといけない。しかし、小奇麗な絵をチマチマ描くのは、ライブペインティングらしくないし、観ている方たちもつまらないだろう。最終的なアイデアはなんと、会場に自転車で(ウチから近かったので)向かいながら閃いた! それでいこう!!


出番は宴が開始早々だったので、乾杯のグラスを口に運ぶ間もなく、場外へ出てスタンバイ。入り口から音楽と共に華々しく入場する演出だ。しかし、控え室というものがなかったので、アフロのカツラにサングラス、巨大なラメの蝶ネクタイをして、喫煙所でじっと待つこと20分。その間に、タバコを吸いにくる人が入れ替わり立ち替わりやってきては、ジロジロ・ニヤニヤ、「何かの出し物ですが?手品?」なんて聞かれる始末。まー笑われるのは慣れてるが。タイミング的に、新郎新婦の挨拶、主賓の祝辞は聞くことができず。


ついに開始の合図!!を紹介のアナウンスと共に、この日のためにMIXしてもらったBGM、ジェームズ・ブラウンのご存知セックス・マシーン!!!10分バージョン。会場に入って正面が新郎新婦、その右側にベニア板に張られた縦1.3×横1.5の紙。スポットライトを浴び、入り口から紙のところまでずいずい進む。プロジェクターが置いてある関係で、新郎新婦の前を横切るかたちに。あとはもう、無我夢中。ディティールまでイメージしていたが、描き始めたらもう全部吹っ飛んだ。モチーフは顔なのだが、とにかく目、目だけ残しておけばいい。


描く!描く!ひたすら絵の具を刷毛で紙に叩き付けて描く。今回は黒のみでなく、赤、金の絵の具も用意してもらったが、チューブのまま塗りたくる。こゃいつもどおりアクション・ペインティングだな。しかし・・・ 普段こんなに身体を動かさないってくらい動くので、セーターの下は汗だく、息も切れてきた・・・こりゃいいダイエットだ! ライブペインティング・ダイエットだな。毎日どっかでやりたいや。BGMが持ち時間の勺なのだが、全回の7分より3分多いワケで、なかなか終わらん!最後のほうはもう描く場所がなくなってしまって、絵の具の上をなぞるようなアクションでつなぐ。やっと、フィナーレ!!!


演出のプラン通り、なんとかやりきった。会場も沸いていたので、まあまあ成功だったでしょう。マイクを渡されたとき、もうちょっと気の利いたことを言えば良かった。それだけが心残りかな。


出番が終わって、ようやっといちゲストとしてテーブルに戻れた。やっとお酒にありつける。たまってしまった料理の皿をいっきにかき込む。ほ〜〜〜ビールが旨い!!!偶然なのか、いや主催者の配慮なのだろう、よく知っているお店、麻布十番の「縁縁」のオーナーがお隣に居た。ここはいろんなアーティストの展示をやっていて、何度もそのパーティーに行ったことがあった。ニューヨークが好きなので入っている「ニューヨーク・ラブズ・ユー」というSNSのオフ会のパーティーもここだった。もちろん普通に食べにいったこともある。スタッフや関わっているヒトが何人も友達だ。なのでオーナーとは何度もニアミスだったんだろうけれど、やっとちゃんと会えた感じ。


宴はどんどん進み、終盤へ。いろんな演出があったけど、がいちばん感動したのは、最後の新郎新婦と新婦のお父さんのご挨拶。娘と父親はやっぱり特別だよね、それぞれのそれぞれへの心配と感謝と激励、反発と愛情。父親への思いのたけを正直に話した新婦のコメントに一番ぐぐっときた。僕も娘がいるけど、将来、こんな場面が来るんだろうか、来ないんだろうか・・ そう想うと胸が熱いもので一杯になる。いい結婚式だった、皆さんに心からお祝いを言いたい。これからも仲良く、一緒に発展していってください。


お酒でいい気分になり、同じテーブルの方々とも仲良くなったので、2次会も行きたかったけど、なんと言っても今日は自分の結婚記念日。来る途中に買った花もある。これを持って、なるべく早くウチに帰らなきゃあ〜! 挨拶も早々に、また後ろ髪を引かれながら、一路自転車でえっちらおっちらウチに帰える。


花をヨメに渡し、家族のかたらいタイムの後、絵の具で真っ黒な両腕を洗いに再び自転車で中目黒の銭湯へ。さっきの会場のむっちゃ近くなんですなコレが。湯船で今日のアレコレを反芻しながら、ゆったりと満足感に浸りました。しかし、これからも見せ物芸人的な家業は、しばらく続くんでしょうね。いつでもどこでもやりますよっ。